前作に続いて現代戦がよかったんですが、本当アメリカのゲームスタジオは第二次大戦とかベトナム戦争テーマ好きですよね。
まあベトナム戦争については決定版みたいなのは出してなかったしちょうどよかったんでしょう、その分出来はとんでもないことになっていて、世界最強ゲームをまたもや更新してます。

冒頭からいきなりサイコスリラーっぽく始まったり、
カストロまだ生きてるのに暗殺ミッションとかいいのかよ!?とかで度肝を抜かされますが、
どうやら今回はストーリーテリングに力を入れてるらしく、やたらキャラの立った展開が続きます。
スローの多用によって演出がちょっと陳腐になってるところがある以外は製作者の思い通りに出来てると思いますし、
こういう戦争の裏には…みたいなテーマのときどうしても弱くなりがちな悪役の設定もちゃんと描ききってる点で今までのCoDシリーズをきちんと凌駕してみせてる、ここは流石すぎます。

クラフチェンコ、ドラゴビッチ、スタイナー。 奴らは全員死すべきだ。
ゲーム内の名台詞、このゲームやってると絶対使いたくなるんですが、これが一時僕の周りでだけ流行りまして、
竹達、豊崎、日笠。奴らは全員オレの嫁になるべきだ。
応用が利く!!