カテゴリー : 音楽

Ultimate Ears 400

 

 

 

 

 

 

 

 

LogicoolのUltimate Earsシリーズの400です。

一時期は結構ハイエンドなイヤフォンつかってたんですが、断線やら故障やらで嫌になってきて、
結局イヤフォンは消耗品のひとつとして考えることにして1万円前後のものを使い倒すのが一番いいのでは、という
考えになりました。
元々Logicoolに吸収されるまではモニター用の技術を使ってる会社らしくそれなりに慣らしてくれるんですが、ケーブルがフラットケーブル、いわゆるきしめんケーブルになっていて取りまわしが非常に楽です。よく見るモンスターケーブルのbeatsシリーズの赤いケーブルのイヤフォンと違って細めで両出しのイヤフォンでもそんなに気にならなく取り回しできます。これがあまりに快適なので次回もこれを買うかこれの上位版が出たら買うぐらいの勢いです。本当プロダクションとして素晴らしい。ケーブル買いも意外とアリだなと思ったしだいでございました。



MDR-ZX700

SONYのフラグシップ的なヘッドホンの上から二番目のやつです。
前までオーテクのATH-A900の限定も長年愛用していたものの、さすがにくたびれてきたので変えました。
モニタヘッドホンの最新版ということでかなり気合が入っているのがわかるのが装着感。A900は包み込むようなフィット感だったんですが、ZX700はぴったり追従してくる感じ。海外製のゲーム用ヘッドセットを思わせる作りで長時間のリスニングにも耐えます。
音は徹底してフラット。アニメを視聴するのに実は最適かと思います。
声優さんの声は台詞をはっきりさせなければいけない分、テンションが高い演技をする人の声をずっと聞くとなると結構疲れます。(好きだけどキタエリとかね)
キンキンしない分ちゃんと平常心で見れるのでいいんじゃないですかね。



ライムスターKING OF STAGE Vol.8~マニフェスト RELEASE TOUR 2010~

けーい君を誘ってKING OF STAGEと呼ばれるライムスターのライブ川崎クラブチッタの追加公演千秋楽に行ってきました。
正直今飛びすぎで足腰ガタガタです。。

整理番号が200番台だったので、前から三列目にスタンバイ、メンバの配置的にはMummy-Dさんの前。
始まってすぐドでかい飛行機の発車シーンが幕に写されてテンションMAX!
幕が開いてマニフェストからONCE AGAINいきなりのぶちかまし!
っていうかMummy-Dさんメチャクチャ近い!すげーカッコいい!シブイ!シブスギル!
マニフェストからは全曲、COMA-CHI feat新曲あり、そしてまさかのJINさんがLITTLEの位置へ入ってラップするKICK THE CAN CREW「マルシェ」!!

KING OF STAGEの二つ名は伊達ではなく、曲間のMC、ステージセットの構成、1つ1つの動きとあおりで
観客に「観せる」というか、観せるだけではレベルが低いとばかりに「観客を操ってステージ全体を支配していた」というのが正解なように思えました。
2台のターンテーブルと2台のCDJから紡ぎだされるブレイクビーツとタイトなラップ、積み重ねられたKUFU、これは小島のオジキも着床する訳ですよ。

オタクの音楽と言えば、アニソン、特撮ソング、エロゲーソング、そして一般でもある程度ボンクラ方面に行くとアイドル、テクノ、ヘビメタ、サブカル方面のモテないロックというのが定番、
僕ももれなくそっち方面のアレな音楽嗜好に偏っていたワケで、
細分化されてきた音楽の中で僕が通らなかった道としてそういやHIPHOPって全然聞いたことなかったよね、
ということで宇多丸さん言う所の入門編ライムスターってことだったんですが、観て良かった!
ライムスターはこれから即アルバム制作に入るようですが、これはKING OF STAGE Vol.9もチケットとらなければ!



ばとぶれ! ~キュートな女の子の声でコスれちゃうバトルブレイクスCD~

ばとぶれ!の発売日だったのでとらのあなで購入。

ばとぶれ!がどのようなCDかちょっと説明したいと思います。

DJがスクラッチする時に使う専用のCDにバトルブレイクスCDというのがあります。
普通の音楽CDだと、聴くことが前提に作ってあるので、スクラッチにはかなり使い辛い。
そのために小節で区切ったバックトラックのない音源が必要になります、それがバトルブレイクスCDです。

バトルブレイクスCDの中には声ネタ(「カモン!」とか「フレッシュ!」とか)やビートが入っていて、
スクラッチする際にフェーダーで音をオンオフしてスクラッチの音を出す訳です。
このバトルブレイクスCDを萌え声で作ってしまおうという企画がばとぶれ!です。

普通は声ネタで遊ぼうとしても、バックトラックなどの関係で音源の切り出しが非常に難しい場合があります。
1アニメで1枚ぐらい声ネタを集めたような素材集みたいなのが欲しいですね。そうすれば結構遊べるかもしれません。是非どこかが後に続いて欲しいです。

ばとぶれ! ~キュートな女の子の声でコスれちゃうバトルブレイクスCD~



サイプレス上野とロベルト吉野 WONDER WHEEL THE LIVE

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サイプレス上野とロベルト吉野のライブDVD「WONDER WHEEL THE LIVE」を買った。

BLASTの最終巻表紙を飾った彼らだが、日本のヒップホップシーンの期待を集めるにふさわしいライブになっている。
上手いラッパーや個性的なラッパーなんてのはいくらでもいる。でも「花のあるラッパー」であり同時に「愛されるラッパー」なんてなかなかいない。
ヒップホップで重要な「自分が何者でどういうやつなのか、自分の立ち位置を明らかにする」こともきちんとできている。横浜をレペゼンし、ドリームランドのお膝元だった住まいを愛し、(ドリームランドのゲーセンは魔境だった、お世話になりました。)I am ボンクラを表明する。これこそラッパーのあるべき姿だ。

今年はライブも何回か見たがその全てがよかったし客演も多くこなしてますますの活躍が楽しみだ。アルバム持ってるけどアナログも買います。



ATH-CK90PRO

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オーテクことオーディオテクニカのATH-CK90PROというイヤホン、使い始めて1ヶ月ほど経ったので使用感を書こうと思う。

2009年現在店舗ではどこも1万5千円程度で手に入る。
定価は2万5千円なので、レビューの内容が思わしくないか、フラグシップ的な製品なので売れているかどっちか。

音は高音は包み込むような音が出て、中域はフラットな印象。原音がしょぼいと音も露骨にしょぼくなるのでモニターヘッドホンと言われる製品に近い。
ケーブルはCK7,CK9,CK10と同じく絡みづらい素材を使っているが、デメリットとしてケーブルがものにぶつかったときに発生するケーブルノイズが大きい。
ケーブルノイズが大きいということ、原音に忠実な音がなる、という面を合わせて考えると、iPodなどのポータブルプレイヤーにはあまり向いていないと思う。

1万円台のイヤホンとしては完成度が高いし、コストパフォーマンスも高いと言える。
持ち歩き用にはあまり向かないかもしれないが、家で音楽を聴くのにお勧めの1つだ。



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