2009年 12月 の記事

New スーパーマリオブラザーズ Wii

年末の駆け抜ける感を感じている間もなく、お仕事の合間に積みゲーを崩しております。いかがお過ごしでしょうか。
そんな中New スーパーマリオブラザーズ Wiiをクリア。

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USA、3Dの64、サンシャイン、ギャラクシー、その他派生を除くマリオの正史としては、「1,2」、「3」、「ワールド」、に続くDSの「New スーパーマリオ」シリーズの流れをくむ作品。(書いてて思ったけど4はナンバリングされてないだけっていうことで大丈夫ですよね?)

触っているだけで楽しいジャンプアクションは今作でも健在。
敵の配置が絶妙だったり、上手い人は上手い人なりにクリアできるように工夫してあるなど、ステージのデザインはさすがという他ないです。
任天堂の看板タイトルということで、リモコンを使うのは至上命題だったと思いますが、コントローラの操作を邪魔しない形で組み込んであるのも宮本イズムみたいなものを感じました。

良かった点
・リモコンを使う点が最小限でアクションを邪魔しない。
・ゴール前に必ず1UP出来るポイントが用意されていて、パズル的に楽しい
・ボス戦に手ごたえがある

悪かった点
・スターコインがお子様のテクニックでは無理っぽい場所においてあることがある
・プロペラマリオがオープンエアのステージで強すぎる
・無限1UPを使わない場合、マリオの機が足りない
・キノピオがうざったい
・水中面が全般的に難しい
・ヨッシーが空気…

多分ゲームデザイン的にわざとやっている点もあるんでしょうが、難しい面はとことん難しい構成になっているので、ストレスがたまる場合もありました。
あと「プロペラマリオ飛びすぎ!」は誰もが思う点なんじゃないでしょうか。3のパタパタの羽でもあった問題点だと思ったんですが、飛ばしまくってればステージの意味すらなくなってしまうことがあるので、ちょっとここら辺は残念でした。



いわもとQ赤坂店

先週のタマフルことライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルで特集されたIWQこと「いわもとQ」に行ってきました。

IWQは赤坂駅直通で徒歩30秒ほど。まあ迷わないとは思うけど、赤坂サカスをぐるりと回ればたどり着けます。

お店の前には看板が、ここでメニューを決めましょう。
決めるといえばIWQに行くことを「IWQをキメる」というらしいですね最近は。
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中は席と立ち食いスペースがあります。食券を買って注文するシステムです。半券が番号札になるのでしばし待ちます。
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番号札が呼び出されたら出来上がりです。
海老天そばのかけに宇多丸さんが絶賛していたイカ天(100円)を頼みました。
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食べてみての感想ですが、やはり天ぷらが揚げたてというのがすばらしく、イカ天はふわふわ、えび天はホクホクという状態で、確かにこの価格帯のお店では「ありえない」クオリティと言わざるをえません。おいしかった。紹介してくださった橋本Pに感謝です!

「答えはすべて我々の前に提示されていたのね…」
ロゴの秘密、ちょんちょんと目があって、隠し文字として「鮮」の文字が。社長がおっしゃっていた通り。
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おまけ
トイレもありえないクオリティでした!
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プロトエンペラー マックスブレイカーブラックスペシャル

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新橋のタミヤプラモデルファクトリーでプロトエンペラーとマックスブレーカーブラックスペシャルを買った。

プラモデルファクトリー店内は非常に洗練されていてさながらアパレル関係のお店のようだった。
ミニ四駆は地下フロアに展開していて、2階はコース。買い物をするとくれるパスが必要で、コースでタイムアタックなどをやっていた。

買った後によくよく考えたのだが、プロトエンペラーボディはボックスセットに特典で付いていたのを持っているし、
シャーシはVSノーマルで余りまくっている。バリューと言えばメッキ大径ホイールぐらいで、特に必要なかったかもしれない…

マックスブレーカーブラックスペシャルは新設計のスーパーXXシャーシが入っている。
スーパーXシャーシはモーター周りの取り回しが楽なことと、72mmシャフトのおかげでワイド化が図られてコースアウトしにくいのに定評があった。
新シャーシスーパーXXシャーシもその特徴を受け継いでいて、新たにサイドステーの強化、フロントの穴を現行のグレードアップパーツに対応させてセッティングの幅を広げていること、フロントの強化、などが進化したポイントだ。

最近のレースでは安定性を求めるセッティングが多くなってきているだけに、元々安定性の高いスーパーXシャーシを強化したスーパーXXシャーシにも注目が集まると思う。



実況パワフルプロ野球ポータブル4

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積みゲー消化年もラストスパートに入ってきた。というより、新規に買っているゲームに追いついたというべきか。。

ここ2ヶ月ぐらい電車の中でやっているのが「実況パワフルプロ野球ポータブル4」。

僕のパワプロの楽しみ方は

1.サクセスでクセの強い選手を作る
2.サクセス選手でライオンズを入れ替える(ただし入れ替える実在選手と役割を同じにする)
3.オートペナントで1年をシミュレーション

というものだったが、今回のパワプロポータブル4では上記に加えてマイライフを久々にやってみた。
Wii版などで一度やったことがあったのだが、これが10年続けてやってみて初めて面白さがわかった。入団し、タイトルを取り、後輩ができ、彼女ができてそのうち妻になる。子供が生まれて、そして引退していく…
引退するときは思わずぐっとくるし、「そういえばこいつが大学生のころから育てたんだなぁ」と感慨深くなる。まさにマイライフ、人生。コナミのギャルゲーはこんなところで進化していたのだ。

今度サクセスモードだけ集めたサクセス名作集パワプロ サクセス・レジェンズが発売になるらしいので、そちらも楽しみだ。携帯ゲームの方の人が死にまくるハードコアな世界観のサクセスもぜひ出してほしい。



ノートン インターネット セキュリティ 2010

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今年もノートン先生の入れ替えの時期が来た。

最近は1家庭に2台パソコンがあるのが珍しくない時代なのか、2本パックでお得なパッケージが売っていた。
ノートンの販売戦略は昔からよくわからない。
昔は学者風の先生が週アスなどの広告に登場していて、おそらくそれがノートン先生と言われ始めた起源だと思うのだが、最近ではヒーローを登場させてみたり、今回はしょこたんこと中川翔子が広告キャラクターとして登場している。しょこたんは嫌いでも好きでもないのだが、どこの層を狙っているのかよくわからない。是非あの胡散臭い先生を復活させてほしいものだ。



サイプレス上野とロベルト吉野 WONDER WHEEL THE LIVE

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サイプレス上野とロベルト吉野のライブDVD「WONDER WHEEL THE LIVE」を買った。

BLASTの最終巻表紙を飾った彼らだが、日本のヒップホップシーンの期待を集めるにふさわしいライブになっている。
上手いラッパーや個性的なラッパーなんてのはいくらでもいる。でも「花のあるラッパー」であり同時に「愛されるラッパー」なんてなかなかいない。
ヒップホップで重要な「自分が何者でどういうやつなのか、自分の立ち位置を明らかにする」こともきちんとできている。横浜をレペゼンし、ドリームランドのお膝元だった住まいを愛し、(ドリームランドのゲーセンは魔境だった、お世話になりました。)I am ボンクラを表明する。これこそラッパーのあるべき姿だ。

今年はライブも何回か見たがその全てがよかったし客演も多くこなしてますますの活躍が楽しみだ。アルバム持ってるけどアナログも買います。



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